第二杉の木園の紹介
大分市内から犬飼方面に国道10号線を下ると、左手奥に見える平屋の建物が第二杉の木園です。道路を挟んで大野川があり、近くには長宗我部信親の終焉の地など歴史的な場所がある、田園風景に囲まれた静かでのどかな地域です。
平成26年10月~平成27年3月に施設の増改築をしました。外壁の薄い色の部分が増設された部屋です。平成27年4月には、大分市より福祉避難所の指定を受けました。これからも、地域住民の方々とより密接な関係を築いていきたいと考えています。
私たちは、本会の理念『共生・共笑・共創』に少しでも早く到達できるよう、本会の運営方針や支援方針を常に意識し、支援内容の考え方や日中活動の選択をはじめ、利用者が楽しい、来たいと充実感を味わい、安心・安全を感じられる施設となるよう日々努めます。
活動時間
9:00 開園 施設到着
更衣、健康チェック
体操等
10:00 活動 (途中15分休憩、水分補給)
11:45 昼食準備
12:00 昼食・休憩
13:00 活動 (途中15分休憩、水分補給)
14:30 施設内清掃
15:00 帰宅準備
15:30 施設出発
年間行事
4月 桜の花見
7月 夕涼み交流会
10月 あおぞらフェスタ
11月 みかん狩り、バザー、紅葉狩り
12月 クリスマス会、餅つき
1月 成人祝賀会、初もうで
2月 梅の花見
その他 杉の木交流会、大分市知的障害者交流会
ゆうあいスポーツ大会、障害者スポーツ
大会、ふれあいフライングディスク大会
等
日中活動内容
回を増すごとにみんな楽しく活動できています。 リズムに合わせてノリノリです。
講師の方から触られるとリラックスして気持ちよさそうです。職員も自主的に講習を受け頑張っています。
年に2回実施しています。今回は、うみたまごに行きました。水槽のカワハギを指さして「こんなのいるよ!」と教えてくれました。
平成27年度「ときめき作品展」の団体の部で、ときめき大賞をとりました。
おめでとうございます。26年度は絵画の部で大賞を頂いたばかり…。すごい!!
「ときめき作品展」とは、大分県障害者社会参加推進協議会が障がい児者の自主的な芸術・文化への取り組みを支援し、その成果の発表の機会を提供する場のことです。
主な日中活動
生産活動(施設外) 公園清掃、リサイクル手選別業務、ラッシングベルト分別業務
生産的活動 箱折り、園内清掃、缶つぶし、資源ごみ選別
創作・余暇活動 絵画制作、楽器演奏、調理、音楽療法、動作法、リズム体操、紙漉き、農園芸、書道 、カラオケ
ドライブ、散歩、ショッピング、レクリエーション 等
地域交流
毎年7月には地域の方や保護者と一緒に、合奏、食事会、ゲーム、花火等を楽しんでいます。
毎年多くのボランティアや地域の方々に参加をいただいています。「今年はいつかえ~」と楽しみにしてくれています。
主な地域交流
夕涼み交流会、もちつき、戸次地区文化祭
本園は、地域に溶け込んで、利用者が活動できるよう地域との交流を図っています。地域が施設を理解していただいていることで、利用者も職員も安心して活動できています。その他、啓発活動をかねて、年6回程度通信『やわらぎ』を発行し、地域、関係諸機関へ配布しています。
ギャラリー
施設利用者が日々の活動で制作した作品をご紹介します。
お問い合わせ
施設見学やボランティアをしてみたい方、気軽にお問い合わせください。
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